亀田興毅VSランダエタ戦に憤りを感じた。


おそらく視聴率は良かったであろう、ボクシングの『亀田興毅VSランダエタ』戦。
亀田にさして興味も無い自分も、世界タイトルがかかった試合とあっては、観ないわけにはいかなかった。


初めに告白するが、今回の試合は1ラウンドから全部、一秒たりとも見逃してない。
ボクシングはやらない素人だが、あらゆる格闘技番組を20年見続けている視聴者の感想として、「明らかに判定負けしているのは『亀田興毅』」。


これが自分の意見なのだが、直後のネットでのこの試合の評判を見ると、9割方は同意見のようでした。

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自分は今まで、ボクシングは純粋なスポーツとして、公明正大だとずっと思ってました。
それこそ、ホーム・アウェーの差はあるでしょうが、ここまで判定が露骨にひいきされたのは見たことがありません。
しかも世界戦で。


K-1総合格闘技・プロレスは、ショービジネスですから、イカサマ・八百長はあると思ってます。
特にプロレスは、勝ち負けのシナリオだってある。


でもそれは、ボクシングだけはやっちゃいけないんですよ。


このシナリオを作ったのがTBSなのかボクシング協会なのかは判りません。
でも、このネットが普及した時代、不正は許されない。
だから、これらの大罪は、犯した瞬間から、様々な有識者の感想と批判と共に、残っていくということを、彼等は認識しなければならないのです。


亀田家の人間性なんて、正直どうでもいいんですよ。
落ちぶれた時に、嘲笑の対象にしかならないのが分かり切ってますから。


ただ、ボクシングを汚したのは絶対に許せねえ。
なまじ視聴者が多かっただけに、「これがボクシングなのか?」と格闘技に詳しくない人に思われそうなのが一番腹が立ちます。

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なかなか言葉にならない怒りでしたが、何とか文章にまとめてみました。
もうねアフォかと。(´・ェ・`)