新日本プロレス。

珍しく(笑)、直後の放送となった10.8の大会。
藤田和之VS蝶野正洋VSブロック・レスナー」のIWGPヘビー級選手権試合。


IWGP始まって以来初の3wayマッチということだったんですが、こんなルールなら止めて欲しかった。
まさか、『誰かが誰かをフォールした時点で終了』とは……。


結果はレスナーが藤田と蝶野を共にF5で沈めて、蝶野からカウント3奪取。
タイトル移動。


正直、私はレスナーの『F5』の威力には疑問を持っている一人である。
うつ伏せ状態で叩きつけられても、そんなにダメージは無いと思う。
ぶっちゃけ、素人の私が喰らっても大丈夫そう、そんな説得力の無い必殺技の一つだ。


レスナーが途中で出した、形の美しいジャーマンスープレックスの方がよっぽど魅力ある。
あまりにWWEな試合に、ついていけない……ていうか、新日本プロレスについていけなくなった瞬間でした。


長州力の現場監督復帰」の発表も含めて。(苦笑)