久しぶりに燃えた。

MUSASHI -GUN道-』が面白すぎる件。
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今世紀最高の笑いが待っている。

MUSASHI -GUN道-
モンキーパンチが構想に12年をかけた冒険活劇アニメ。
関が原の戦いで西軍が勝ち、大阪に豊臣幕府が開かれた日本が舞台。
2丁拳銃の少年・ムサシは、人間を支配しようとする妖怪・アヤカシに立ち向かう。


OPの作画が、今作品の一番の見所と言っても過言ではない。
私が、声に出してまで大笑いしたアニメは久しぶりである。
それに加えて、大きくて安っぽいフォントの使用。
およそプロの仕事とは思えない仕様は素敵の一言。


本編。
背景は良く出来てる……ていうか、単に実写の取り込みっぽい。
その反面、人物の影が無いので、その背景との違和感が半端じゃない。
アクションシーンのあらゆる部分が、明らかにおかしい。
オチに唐突に出てくる女といい、話の流れも基本的におかしい。(笑)
キャラデザが、無理矢理モンキーパンチ調。


EDの作画は比較的まともだが、良く見ると微妙に崩れてて、これも味わい深い。


次回予告のクオリティも、かなりキてる。
第二話にして、早くも修行を始める主人公。(笑)
(つーか、GUN道って……ガン=カタの出来損ないか?/笑)


ちなみに、この第一話が今まで(BS-iで)放送された中で最もクオリティが高いのだとか。
つーか、この出来で原作側が放送を禁止しないという事実がミラクルである。
まさしく、モンキーパンチ先生に懐の深さとロックを感じた。


……どうやら2006年の日本アニメ界に、伝説が生まれてしまったようです。(;´ω`)