もしも成年向けを書くことになったら…。


明日、8月最後の更新……なんとか出来そう。
しかし、あまり大きなことは言わないでおきます。
過去の経験から。(´・ω・`)

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ところでねえ……いつかネタにしようかと溜めてたら、もう腐ってしまったようなネタなんですが…。
今年の夏先、『ノベル作家募集のお知らせ』ってメールを、某企業から頂いたんですよ。


要するにですねえ、作家登録だけして、「文章の執筆の依頼」があったら、やってくれっていうやつなんですよ。
そのメールの文面から見ると、「ある程度の実力をお持ちの方に声をかけている」らしくって、まあお世辞でも嬉しいもんなんですがね…。


ぶっちゃけた話、その企業、『アダルト向け(18禁)』作品専門の会社なんですよ。(笑)


おいおい、いつエロ小説書いたよ、自分。( ´∀`)y


……てな感じで、微妙にウケました。


しかし、あまりにもウチの作風とかけ離れている依頼ですから、みんなの所にも同じようなメールを回しているのかな…。
そう思ってまして。


結局、この夏、これを仲間達に聞きそびれた。(苦笑)

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ネタとして登録してもらおうか迷ったんですが(笑)、それで依頼とかマジに来ても困るんで、返信を保留してました。
それで、あれよあれよという間に、一ヶ月半も経ってしまいました。


結局、無視した形になっちゃって……その対応は、まがりなりにもサイトの一管理人としてどうなんだ、と少し良心も苛まれたり。
(´・ω・`)

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ちなみに、その企業のHPも、またちょっと可笑しくて、なんだか登録作家のホストクラブみたいなんですよ。(失礼)


作家の名前の序列があって、その下のサンプルをクリックすると……官能の嵐。(笑)


こんなブツまでブラさげて、客にアピールせなあかんのか…と、ちょっと辟易した点が、そんな所にありました。


な に せ 今 ま で 、
小説というものを、思い切りワガママに、自由に書いてきたものですから。(笑)


でも実際に登録したら、エロ文を依頼されて、クライアントから「ここは、もっと色っぽい『あえぎ声』の表現にして下さい。」とか真面目に指示されたら……もうお嫁にいけません。
(私は元来、上がる前の原稿を他人に見せられないタイプ)


…そんなバカ妄想をしてみたり、ちょっと楽しかったです。( ´∀`)



あと、最後に。
自分は別に、18禁向けの小説とかに、否定の考えは無いっす。
バカにしたりとか、断じてないです。
色々な性表現とかあってしかりですし、自分だってこれからそういう作品を創るかもしれない。


ただ、シャイな野郎には、こういう方面で他人のニーズに応えるのは難しいというお話です。(笑)