すごいギャンブラー。

自分には、全く無いものがある。
かねてから公言しているので、ご存知の方もいるかと思うが、それは『博才』である。


(※ちなみに『博才』とは、『賭博の才能』ですよ、カイジですよ、ざわざわですよ、100万$キッドですよ。)


まさに一ミクロンさえも、天から授かれなかったと確信できるのがコレだ。

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まず第一に、《性格的な問題》。


私は、外見は冷めてますが、内側は本当に熱い人間なんです。
悪い意味で。(笑)


たとえば、ゲームとかのCPU相手にも敵意むき出しですし、単なるロジックの賜物でしかない彼等の行動に、「なにくそ。舐められてたまるか」というのがあります。



そして第二に、《引き際をわきまえない》。


一旦、やると決めたら、全軍出撃です。
参謀や軍師ならまだしも、私に指揮権を渡そうものなら、兵士達は生存か全滅しかありません。



最後、第三に《普通に運が無い》。


生きていく上でのリアルラックが足りないってことですね。
説明は要らないと思います。

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私が思うに、ギャンブルが得意な人ってのは、引き際が上手く、自制が効く人だと思うのです。
そう、それは、単に運や引きが強いってだけでなく、大損をする以前、小損の状態で勝負を下りられる人が、勝ち残れる世界。


昨日。
そんな私が、何をするにも好転。
もうこれ以上ないってほどツキが確信できる日だったんです。


しばらく封印していたパチンコやスロットでも、勝てるんじゃねえの?
むしろ、この機を逃してはいかんと。


……やってきました。
やっちゃいました。


結果。
5時間、3000円投資して、3000円+チョコ3箱と柿の種ひとつ。


最大のツキがある日に、『チョコ3箱と柿の種ひとつ』しか儲からない。


これが恐るべき、私の博才なのです。