ブラックジャック。
白いライオンの話。
よーするにアレだ、また先生が無償で働く「いい話」だ。
放映開始からロクに稼いでいない。
商売あがったりだよな、ブラックジャック診療所。(笑)
あと、しかしまあ何というか、このスタッフ達はブラックジャック先生をどうしてもロリコンに仕立て上げたいようですね。(苦笑)
ことあるごとに、幼女に「ちぇんちぇーとピノコは夫婦やの!!」と叫ばれる毎日……。
いずれ、ご近所のマダムから通報されますよ。(笑)
ピノコの出生の秘密は、「畸形嚢腫」の「内臓」として20年近くも別の人間の身体に居たからであって、それを先生が不完全な人間であると承知で造りあげた。
だからこそ、ああいうセリフが出るのである。
この設定こそが、今のご時世の人権上無理があるのかもしれないが、これを無視するくらいならアニメ化なんぞするもんじゃないと思う。
だいたい、本来、ブラックジャックはピノコとは親子のような関係に距離を置き、手塚治虫もそのへんを意識して描写していたはずなのだ。
さんざん愚痴ってしまいましたが、来週は原作でもかなり好きなエピソードなので、ぜひとも観たいですね〜。
大好きなんですよ、斬った張ったの物語が。