木曜深夜。

ローゼンメイデンの最終回に爆笑。
全12回という回数もそうだが、後半は作画・脚本ともに、アニメ専門学校の卒業制作に付き合わされた感じが。(笑)


一体、これは何をしたかったアニメなんだろう?
今まで散々、精神論をひきずってきた割には、なんとも陳腐な戦闘シーンで締めくくるものだ。


そしてオチは「くんくん探偵」かよ。(笑)


…こんなんなのに、結構キーワードヒット数を稼いでくれる、不思議なアニメである。
マジな人気か、それとも逆の理由で興味を引いているのか?


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対抗の舞HiMEは相変わらず面白かった。
キャラクターのこういう微妙な人間模様を、じっくりと描写するアニメは好きだ。


ゴテゴテした戦闘メカがあるにも関わらず、「戦い」に頼らないのも好感がもてる。



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時間軸がどんどん前へと戻ってしまうのだが、NHK教育では、木曜夜に「未来少年コナン」やってますね。


いや〜子供の頃は気付かなかった、コナンのカッコ良さにしびれる。


だって、あんな外見もフツー、ちょっと正義感が強くて優しくて、明るいコナンが、ひたすらヒロインのために頑張る姿ってのはカッコ良すぎます。


これは、ヒーローの外見ばかりを気にする子供の頃には分からん、「内からにじみ出る」魅力ですよ。


あと、アニメ自体も凄い。
作り手に全く妥協が無い。


この時代のアニメなんて、特に子供の観る作品と思われていたはずなのに。
誰にも注目されないだろうに。


それを考えると、感慨深いっす。


OPとEDの歌も最高ですしね。