薄毛の話。

最近、『薄毛は子孫も迷惑です』なる名文を残したのは資生堂ですが、薄毛の話を「ためしてガッテン」でやってました。
それを何故か、観てしまった自分。


私はもともと毛が多い性質なんで、髪の毛とか全く不自由していないんですが、無いよりある方がいいと考えてますので、いちおう気を使ってます。
シャンプーの仕方とか、色々なメディアからの情報から良いものを駆使してやってまいりました。


昨日の番組内での、頭部の皮脂の落ちる髪の洗い方はとても勉強になりました。
髪の毛に逆らうように、縦に揉みながら頭頂部へ手を動かすのが良いそうです。
前髪、横、後ろ……と、全部同じようにやります。


早速、実践してみたのですが、何だか皮脂が落ちたような気がしました。
ただ、これを教えていたシャンプーマッサージのプロ先生の頭の薄さが物凄く気になったです。


番組最後では、どっかの大学教授が出てきて、「昔の育毛剤は眉ツバでしたが、今のは確実に効くのがあるっぽいので、試してみたらどうでしょうか、保証はしませんが。」などと、過去に戦った人達を絶望させるようなコメントをしてました。
あと、既にアメリカでは売っている「薄毛の原因になる特殊な男性ホルモンを結合させないような内服薬」が日本でも近日認可がされるらしいです。


薄毛の方には朗報です。
ただ、その教授でさえも前髪が後退していたのが、非常に気になりました。



要するに、薄毛は諦めた方がいいのかもしれません。


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ガッテンHP(髪の毛の回)
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2005q2/20050615.html
↑詳しすぎ。
本放送を観る意味ねえ〜。