ライブ行ってきました。

そんなにファンでも無いので申し訳ないんですが、もらったチケットで女子十二楽坊のライブへ行ってきました。
しかしどうも、このチケット、どこかの大企業さんの慰安イベントらしくって、これ以前にもディズニーランド貸切にしたりとか、えらい豪勢にやってたみたいです。
でも、今回がラストみたいで、不況の余波だろうかとか思ったり。


ところで、インターネットで女子十二楽坊のこととか事前に調べたんですが、このライブの予定とかがどこにも載ってないんですよ。
会場になった施設のイベントスケジュールにさえ載ってないんで、「何かおかしい」と思っていたら、いま全米で大人気のため多忙の彼女達、このライブのためだけに来日したらしいのです。(ライブの最中に明かされる/汗)


どうりで、公式の発表が一切無いわけで。
別段、極秘というところまでしてないようでしたが……。


そんなわけで、会場とか主催の詳細を書きたかったけど、そこらへんは省略いたします。

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まずは、ライブ会場の音響。
何を血迷ったのかスピーカー大音量で、笛の高音が飛んでたり、非常に残念でした。


やっぱり楽器演奏を集音マイクで拾うのはどうかと思いました。
私は音が小さくても、生音のみがいいなあ、とライブ中ずっと考えていて。(笑)


選曲なんかは、だいぶ大盤振る舞いで、知っているナンバーは一通り演奏してくれました。
意外なんですが、オレンジレンジの『花』が一番の感動でしたよ。
有名なSMAPの『世界でたった一つの花』とか、中島みゆきの『地上の星』は、途中でけっこう飽きる。(笑)


新古典主義』『自由』等は、言わずもがな、良かったですねえ。
(*´ー`*)


ちなみに、例のドラえもんのOP曲の時とか、入場時に歌詞が書かれた紙を出すように司会の方が言いまして、「せっかくだから歌いましょう。女子十二楽坊の生演奏カラオケなんて滅多にありませんから」とかほざいてたんですが、そんなに勇気のある客はほとんどいませんでした。
(´A`)
いくらなんでも、それは無理だ。(笑)


曲の合間の会話コーナーで、小さなトリビアが。
「『女子十二楽坊』は『13人』いる。」


数えてみると、マジでした。(笑)
司会がその理由を直接訊いてみると、「『女子十二楽坊』は単なるユニット名で、それは人数とは関係無い」との苦しい返答。


観客も皆、呆気にとられた瞬間でした。(苦笑)

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ま〜どちらにせよ、タダだったんで、大満足でした。
やっぱりタダはいい。


ずっと座りっぱなしで、腰は痛くなりましたが、たまにはコンサートもいいですねえ。


今度は、正統派クラシック関係に行きたいなあ。