林檎が脅威だ。

ウインドウズユーザーとして、非常に危機感を感じている。
と、いうのも、最近のアップルコンピュータの攻勢が甚だ尋常ではない。


ipodという商品をブランド化し、巧妙に平民の購買意欲を掻き立てた彼等は一気に財を成した。
そして、その蓄えた金で投資して、「使い捨てライターサイズの新型iPod」や「6万円程度の小型PC」を売り出そうとしている。
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0501/12/news023.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000001-cnet-sci


これが、もしもノートPCだったら、私もサブマシンとして買ってしまうだろう。
昔と違って、今のアップルは戦略が実に上手い。


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対照的に、下手になったのは、我等がマイクロソフトSONYだ。


特に家庭用ゲーム機での、マイクロソフト社:Xboxの大失敗。
SONYPSXの失敗と、PSPの初期仕様のマズさは顕著に現れているように思える。


たかが家庭用…とバカにするなかれ。
これがウケないということは、一般消費者が何を欲しがっているのか、そこを明確に押さえきれていない証拠だ。


これは、トップと言われ続けてきた企業のおごりか。
むぅ…。そろそろ、商業世界地図は塗り替えられようとしているのかもしれぬ。