PRIDE夏の男祭り。

いや〜暑いです。
梅雨を通り越して、完全に真夏来襲。


熱帯夜と蚊で全然眠れやしねえ。(苦笑)


まあ、そんなこんなで……
『世界一熱い男達……出て来いぁっ!!』
高田延彦調で)

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瀧本誠VS田村潔司
静かなる殴り合いを瀧本が制したと思ったら、判定で田村勝利。
このジャッジには、すっげえ疑問。( ̄ε ̄)
でも、もともと心情的に瀧本を応援をしてたけど、今回で完全にファンになったよ。
田村は全然天才じゃないけど、あれだけのパンチを短期間で覚えた瀧本は天才。
一見、何も感じないところから湧き出る馬力はスゲエ。


マウリシオ・ショーグンVSアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
二人とも恐ろしいく強いな、というのが少し見ただけで判別できる、わかりやすい好試合。
(内容はカットされまくりでしたが)
判定でショーグン勝利。
ノゲイラ弟は、やっぱり役者で兄には遠く及ばないようです。


ヴァンダレイ・シウバVS中村和裕
何だよ、あの中村の半袖の柔道着は。(笑)
しかもカッコよく脱ごうとして、グローブに引っ掛かって、その隙を突かれて負けてんじゃねえよ!!(爆笑)
……本当に絶望した。
総合は殺し合いなんで、馬鹿みたいに自分に酔わなくて良し。


イゴール・ボブチャンチンVSアリスター・オーフレイム
オーフレイム、ナイスフロントチョーク。
(´・ω・`)b


桜庭和志VSヒカルド・アローナ
控え室の桜庭、オーラねえ〜。(笑)
で、入場のパフォーマンスですが、前回の小学生ルックに続いて中学生の学生服。
つまらないので、どうでも良し。


でも、どんなに呆れてても桜庭を応援している自分がいる。
でも×2、また敗けたあ。(´A`)


今の桜庭はいわば、毎試合が背水の陣と言われてますが、今回は決定的。
そろそろ引退か。
そろそろプロレスに戻ればいい。


ていうか、アローナ強すぎ。
まるで寄せ付けねえじゃん。


※エキシビジョンマッチ
・ミルコ磐石の勝利。エメリヤーエンコ・ヒョードルと8月決戦へ。
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、マウントで勝利。


◆今回の総評
時代が再びサブミッションからパンチへの戦術に移行しつつあるみたいです。
今大会、柔道使いがこぞってパンチ主体…。
無理だよ、ブラジル・ロシア勢とは体格が違いすぎる……。(´Д`)