『MUSASHI -GUN道-』第三話。


有名なAAの元絵をアニメページのTOPに載せる、超確信犯的なGyaOの図。



第三話も鬼クオリティ。
GUN道:奥義「賢者の舞」。
最高すぎ。


つーかこれ、変者の舞だろ。(#´ω`)


それにしても、佐々木小次郎のことといい、デスペラードたんといい、ニンジャ小僧の放置っぷりといい。
小出しにするor詳細が明らかにならないエピソードが多すぎる。
スタッフは、全26話まで視聴者がついてくると思いこんでやってるのだろう。
まことに心憎い、粋なはからいである。


今回、特に大爆笑したのは、和尚とムサシが室内で話している場面で、いきなりムサシの背景が外の夕闇になる部分だ。
そのほか、全体的にキャラと背景との調和が取れていない。
動いている人物の枠線の処理が白く残されたままで、まるで浮いてしまっている。
これを作った当時、制作スタッフ達に何が起こり始めていたのか、非常に想像をかきたてられる。

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それから登場人物も、「タクワン和尚」とか「シバ漬け和尚」とか、かなりカッコいいネーミングをしているが、それは海外でどうやって訳すつもりだろう。
はじめから海外進出を考えているのなら、そっちも少しは考えた方がいいと思うが。(笑)


つーか、むしろこれは、国外持ち出し禁止…すなわち『国家機密』にした方がいいくらいの『兵器』だと私は認識している。
せっかく金のなる樹で定着しだしたジャパニメーション市場にとって、大損害をもたらしかねない代物ということを、日本政府は理解した方がいいだろう。


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余談だが、MUSASHI〜を観ていると、そこはかとなくセガサターンアドベンチャーゲーム内のアニメーションを思い出すな。(笑)


しかも、え〜、ここで次回に続くかよ。(笑)
それにしても、すごい出来の次回予告だ。
これで御飯が三杯はいける。(笑)