格闘技談議。（常人の方、読み飛ばしＯＫ）

今日の午後は、しっぽりと創作作業に費やせるかと思いきや……

14:00　「ボクシング世界タイトル防衛戦　坂田健史ＶＳデンカオセーン・カオウィチット」（ＴＢＳ）
16:00　「プロレス　ハッスル秋の大ＳＰ」（テレ東）

なに、この俺好みのコンボ。(´Ａ｀)

ボクシングは判定引き分けで、チャンピオン側の坂田が防衛となったが、すっきり『勝ちました』って感じではないなァ。（笑）
その後の同局のニュース番組でも、「小沢、民主党　党首辞任会見」にかすんじゃって、話題にもならねー始末。
あまりにもひどい（´・ω・｀）

確かに、試合内容でも特に見所が無かったし、お互いの力が均衡してたってところか。
地元有利感は否めないし、別の国でやったらどうなっていただろうかな〜。

ハッスルは、レイザーラモンＨＧの相方、レイザーラモンＲＧ（リアルゲイ）の試合が『１時間１５分の尺』の中に『３０分』もあって、ちょっとどうかと思いました。（笑）

あの天龍源一郎とタッグを組んでいるというミスマッチさが、ファンにはたまらないんですが、果たしてこれをプロレスと言っていいものか…。
それと天龍は、しばらくみないうちに、年齢のせいか、かなり劣化してる。
まだプロレスの形になってないＲＧとコンビを組んだのは、彼なりに正解だったかもしれない。

マケボノこと曙は、今までで一番キャラが立ってて、けっこう面白いと思った。
彼には、格闘技よりも、プロレスの方がやっぱり合ってる。

タイガー・ジェットシンＶＳニシム・ラマは、以前に「週間プロレス」の記事で読んだ時は面白そうに感じたが、実際に観てみるとそうでもなかった。
特に、ニシム・ラマと組んでるTAJIRIが不憫でならない。（笑）

最後。
今やハッスルの主役たるＨＧは、もう完全にプロレスラーの動きでビックリした。
本職の坂田亘よりも、上手い感じだなぁ。（汗）

久しぶりに鑑賞しましたが、ハッスルはけっこう面白い部類だと、自分は感じてます。

本来なら、この業界は超正統派プロレス団体の新日・全日・ノアがもっと牽引しなくてはならない。
これはどー考えても異常事態なんですよねえ…。